
交通事故による怪我として多くの方が思い浮かべるのは「むち打ち」ではないでしょうか。
実は交通事故では「腰痛」も多くなっています。
交通事故の怪我では腰痛も多く、「むち打ちの次に腰を痛める方が多いのではないか」と言われているくらいです。
交通事故による腰痛はどのような症状が特徴なのでしょう?
この記事では、むち打ちの次に多い交通事故の腰痛の症状や、腰痛で困っているときの対処法について解説します。
交通事故後に出る腰痛の症状
交通事故の後に「腰が痛い」と感じたら、交通事故が原因によるものと考えた方がいいでしょう。
軽い痛みや違和感でも無視せず、症状が出ている場合は早めに対処することが重要です。
症状①腰痛や腰周辺の痛み
交通事故の衝撃によって腰やその周辺に歪み、炎症が起きることがあります。
交通事故による歪みや炎症により、交通事故後に腰痛が出てくることがあります。
症状②腰や周辺部の痺れや違和感
交通事故による腰痛では腰とその周辺部の違和感や痺れが出てくることがあります。
・腰のこわばりを感じる
・腰やその周辺が異様に固くなっている(あるいはコリが酷い)
・腰や太ももなどを動かすときに妙な緊張や違和感がある
・腰や太ももなど周辺部位の可動域が狭くなった(動かしにくい)
症状③腰や足を怪我しやすい
交通事故で腰を痛めていると、「痛めている」と意識しているかどうかに限らず、腰や周辺部位の怪我が多くなるという特徴があります。
なぜ怪我が多くなるかと言うと、
・腰痛により動きにくくなるから
・腰を無意識にかばってしまうから
・腰やその周辺部位が使いにくくなってしまうから
などの原因があるからです。
交通事故で腰を痛めたという自覚がなくても、交通事故後に足の捻挫などが増えている場合、腰が一因になっている可能性があります。
交通事故後の腰痛の対処法とは?
交通事故後に腰痛が出た場合や、腰の痺れや可動域の違和感などが生じた場合、早期に病院や整骨院に相談することをおすすめします。
一言に腰痛といっても痛みの程度や症状の出方、お体の状態は人それぞれです。
そのため、まずは腰をはじめとした交通事故後のお体の状態を把握し、状態に合わせた交通事故治療を行う必要があります。
腰痛はむち打ちと同じように、「ちょっと車をぶつけただけ」といった、よくある交通事故/衝突事故でも出やすい不調です。
加えて、むち打ちと同じように、放置すると体の各所に影響が出る不調でもあります。
腰痛や腰の違和感があると自然とかばってしまい、体の他の部位の痛みやこり、動かしにくさに繋がってしまうからです。
腰痛をかばっているうちに、動作に癖がついてしまうこともあります。
腰痛を早めに治療するためにも、そしてさらなる不調に繋げないためにも、早めの交通事故治療をおすすめします。
交通事故の腰痛治療ならお任せください|最後に
車を塀にぶつけたくらいの交通事故でも、腰痛やむち打ちの症状が出ることは珍しくありません。
腰痛やむち打ちを放置すると、体の他の部位に不調や痛み、コリが波及しますので、早めの交通事故治療をおすすめします。
当整骨院は腰痛やむち打ちなどの交通事故治療を得意としています。
交通事故治療なら、札幌の田中峻鍼灸整骨院にご相談ください。
