
交通事故と言われると出血を伴う外傷や、救急車で運ばれるような深刻な怪我を想像するかもしれません。
交通事故の怪我は大きな外傷や深刻な怪我だけではありません。
自分では気づかないような腰痛やむち打ちも交通事故の代表的な怪我で、交通事故から時間が経って「違和感がある」「痛い」と困ることも少なくありません。
この記事では交通事故が原因の腰痛の種類や痛み方について説明します。
交通事故の後に腰が痛い方や腰に違和感がある方の治療の参考になればと思います。
交通事故が原因の腰痛とは?
交通事故でよくあるのは「腰椎捻挫(ようついねんざ)」という腰痛です。
腰椎捻挫とは腰の骨の周辺に炎症が起きているなど、ダメージを受けている状態を刺します。
腰椎捻挫には種類がある他、原因面で次のような特徴があります。
原因を特定できる腰痛(腰椎捻挫):複合的な要素や原因によって引き起こされる腰痛
原因を特定できない腰痛(腰椎捻挫):明確な原因を特定できない非特異性腰痛
実は腰痛は、体の痛みや不調の中でも明確な原因を特定しにくいという特徴があります。
交通事故で外傷ができた場合、「交通事故が原因だ」と分かります。
しかし腰痛の場合、日常の動作や寝具との相性、ストレス、疲れ、冷え、筋肉の緊張などさまざまな原因が考えられますので、具体的に「これが原因だ」と特定しにくいのです。
腰痛の8割ほどが原因の特定が難しい非特異性腰痛だと言われています。
交通事故が原因の腰痛|種類・原因・痛み
腰椎捻挫による腰痛には主に4つの種類があります。
1.筋肉・靭帯性の腰椎捻挫による腰痛
腰椎の周辺にある筋肉や靭帯にダメージを受け、炎症などを起こしているときの腰痛です。
一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれます。
強い痛みが特徴的な腰痛です。
交通事故だけでなく、日常生活のちょっとした動作でも起こるタイプの腰痛になります。
2.椎間板性の腰椎捻挫による腰痛
腰椎のクッションの役目を持っている椎間板にダメージを受けているタイプの腰痛です。
交通事故の衝撃やスポーツによってよく起きてしまうタイプの腰痛でもあります。
腰にずんとした重さを感じるところが特徴で、腰を曲げたり、立ったりするときに痛みが強くなります。
3.椎間関節性の腰椎捻挫による腰痛
腰椎を構成する椎骨を繋ぐ部分が炎症を起こしているタイプの腰痛です。
このタイプの腰痛は交通事故やスポーツ、加齢などにより起こりやすいという特徴があります。
また、このタイプの腰痛は、左右どちらかに痛みを感じることが多く、安静時には痛みが楽になる点も特徴です。
4.仙腸関節性の腰椎捻挫による腰痛
仙腸関節はお尻の上部の左右にあります。
この部分に炎症などの怪我/ダメージがあるときの腰痛です。
このタイプの腰痛も加齢や交通事故、スポーツなどが原因になっていることが多いという特徴があります。
また、腰の左右どちらかに強い痛みが出ることが多い点も特徴です。
交通事故/スポーツ/日常生活が原因の腰痛でお困りなら
交通事故では出血を伴う外傷だけでなく、腰痛やむち打ちなどが出てくることも少なくありません。
一言に交通事故の腰痛と言っても種類があり、痛みの出方にも特徴があります。
腰痛の交通事故治療では、腰痛の種類や痛みの出方などにも留意した上で緩和していくことが重要です。
田中峻鍼灸整骨院は腰痛や肩こり、スポーツでの怪我、交通事故後の体の痛みなど、さまざまな不調/痛みの改善施術を行っています。
交通事故の腰痛やむち打ち緩和のことなら、ぜひご相談ください。
