近年、日本では肩こりに悩まされている方が非常に多くなりました。
デスクワークが増えたことが主な原因ですが他にも様々な原因があります。
肩こりがひどくなり悪化したことにより、他の部位の痛みや気分が乗らないなどの症状になっていきます。
症状がある方の中には症状が悪化し眠れないほどの痛みにより精神的に不安定になったりします。
今回の記事では「肩こりが多い人の主な原因」「肩こりがひどく悪化したときの主な症状」について紹介します。
記事を見て施術を検討される方が一人でも増えて頂けたらと思います。
■肩こりが多い人の主な原因
肩こりは負担がかかる体勢を長時間続けたときや極度の緊張状態などにより血流が滞るなどの症状を起こし、筋肉の老廃物が蓄積したことにより痛みが発生します。
長時間負担をかける行為は最近主流になった、デスクワークやスマホ操作などが原因である場合が多く、肩こりによる眼精疲労や頭痛などの症状になります。
頭痛に悩まされている子供が増えており、その理由がゲームやスマホの操作による肩こりが原因の場合があります。
ホルモンバランスが不安定な子供は違う症状や精神的に疲れてしまう場合があるため注意が必要です。
事故など負傷した場合、負傷箇所をかばうために周りの筋肉が補助を行うことで肩こりになります。
筋肉の膨張により神経が圧迫され、腕全体にしびれたような痛みが起こる場合もあります。
事故の場合は他が原因であるため、整形外科に指示を受けた後に整骨院を検討してみてください。
普段の生活や仕事により肩こりが引き起こしやすい環境であるため、定期的に肩こりを緩和することをお考え下さい。
■肩こりがひどく悪化したときの主な症状
肩こりにより様々な箇所に影響を与えます、特に一番影響を与えるのが首であり、首に痛みがある場合、肩と一緒に首も施術することをおすすめします。
首は脳からの信号を伝達する際に必ず通る道であり、首の症状悪化によりめまいや頭痛の症状に発展します。
休日にこれらの症状により満足に休むことができず、鬱症状になる場合があるため重症化する前に早めの施術が大切になります。
痛みを放置したことで肩関節の周りや関節自体の軟部組織が炎症を起こすことにより、腕を動かしたときに痛むや腕が上がらないなどの症状を引きおこす五十肩になります。
五十肩を放置することで寝ている時や動かさない時でも痛む症状になるため早めの施術をおすすめします。
五十肩に症状は似ていますが腱板断裂という症状があり、重症化した五十肩とほとんど同じ症状です。
違いは神経の圧迫による痛みではなく、肩の腱板部が断裂することにより痛みがでます。
もう一つの違いが五十肩は自然に改善されていきますが、腱板断裂は自然な緩和が難しいです。
さらに重症化すると手術が必要となるため、整形外科の診察を先に行い医師の指示のもと、整骨院にご相談ください。
■最後に
肩こりは大人だけでなく子供もなるため、肩こりの症状をよく確認し初期段階で改善するように心がけましょう。
今回の記事を通して一人でも多くの方が検討していただければと思います。
症状の改善を検討しているけど他の部位も見てほしい方、再発しないか不安の方はぜひ、ご相談ください。
日々楽しく過ごせるように誠心誠意サポートさせていただきます。