【事故に遭ったときの首の痛みでしてはいけないことや対処法】

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【事故に遭ったときの首の痛みでしてはいけないことや対処法】

2025.01.09

 

事故に遭うと外傷がなくても「むち打ち」になっていることがあります。

むち打ちとは事故の衝撃により首が鞭(むち)のようにしなることで起こる怪我です。

むち打ちで首の痛みが出ているときは、「してはいけないこと」があります。

 

むち打ちで首の痛みが出ているときにしてはいけないことや、対処法について解説します。

 

■事故で首の痛みが出ているときにしてはいけないこと

 

事故のむち打ちなどで首の痛みが出ているときに避けた方がいいのは4つのことです。

 

1.事故で首が痛いときは運動を避ける

 

事故の後に首が痛いときに運動は避けてください。

首の痛みや状態がかえって悪化する可能性があります。

また、痛みのある首をかばうことで別の箇所に痛みや故障が出てしまうこともあります。

首の状態が回復するまでは、スポーツはお休みした方が無難です。

 

2.悪化させる可能性のある姿勢や行動も避ける

 

猫背は事故後の首の痛みを悪化させる可能性があります。

また、長時間の運転や長時間のデスクワーク、高い枕で眠ることも事故後の首の痛みを悪化させる可能性があります。

こういった姿勢や行動は避けた方が無難です。

 

3.事故後に首の痛みが出ているときは重い物を持たない

 

事故後に首の痛みが出ているときは重い物を持つことは避けてください。

首の痛みを悪化させる可能性がある他、首をかばって変に力がかかってしまい、腰や足、背中など別の部位に痛み・故障が出てしまうことがあります。

 

4.自分で事故後の首の痛みに対処する

 

事故後に市販の湿布薬や痛み止めなどを購入し、自分で対処する方がいらっしゃいます。

首の痛みの原因が分からないのに「大丈夫だろう」と軽い気持ちで対処すると、かえって悪化する可能性があります。

 

■事故で首の痛みが出ているときの対処法

 

事故で首の痛みが出ているときは、まずは整形外科などの病院を受診してください。

 

事故の後に首の痛みが出てきた場合、むち打ちの可能性が高いと言えます。

ただ、首に痛みが出たからといって「むち打ちだ」と断定することは危険です。

別の首の怪我の可能性や、病気の可能性などもあるからです。

まずは病院を受診し、事故後の首の状態や痛みの原因をしっかり医師に診察・検査してもらってください。

 

事故後の首の痛みがむち打ちだった場合、整骨院でも交通事故治療を受けることが可能です。

病院の交通事故治療と整骨院の交通事故治療は併用可能になっています。

 

整骨院はむち打ちなど事故後の痛みの緩和を得意としています。

事故後の首の痛みを緩和したいときは、整骨院や病院などでご自身の体の状態に合った交通事故治療を受けることが対処法です。

「湿布を貼っておけば大丈夫だろう」と考えず、早めに首の痛み・状態に合った交通事故治療を受けてください。

 

■最後に

 

事故の後に首の痛みは放置せず、病院や整骨院に相談してください。

早めに首の痛みを改善するためにも大切なことです。

 

札幌の当整骨院はむち打ちなど首の痛みの改善施術を得意としています。

首の痛みの根本からの改善なら、札幌の田中峻鍼灸整骨院にお任せください。

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